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2009.05.31

ITヘルプデスク

どのビジネススクールでも、学生は学校から新しいメアドをもらう。LBSであれば、XXXX@london.eduという感じだ。さて、このメアド、Outlookでサーバーとシンクロできるのだが、もちろんWEBベースでも使える。ところが、何の因果か僕だけメールサーバーにログインできない。

どうがんばっても駄目なので、僕が普段使っているアドレスから、「ITヘルプデスク」なるものに、ログインできないです、助けてください。とメールを送る。どのくらいで対応してくれるのかなぁ、とおもっていたら、翌日には学校のポータルサイトログインできなくなっていた。

なんじゃこりゃ?とおもって試行錯誤して、とりあえず「パスワードを忘れた」というリンクをクリックして、パスワードを更新してみる。おぉ、入れた入れた。ついでに、学校のWEBメールにもログインしてみると、おぉ、今度は入れるではないか。

「黙って直してくれたのかな?それにしては連絡なかったけど、まぁいっか。」ということでメールをつらつら読んでみる。合格してこの方一度もログインしてなかったのですが、どうやら掲示板の投稿が転送されているらしく、数百通の未読メールがたまっている。「ふーん、こうなってんのかぁ。」ということでポンポンエンターキーをたたいていると、ITヘルプデスクからのメールを発見。

(意訳)
「うーん、なんか調子悪いみたいだね。パスワードをリセットしておいたよ。新しいパスワードはXXXX。これで試してみてね。まだなんかあったら連絡して、じゃあね。バーイ。」

ちょっと待て。

学校のメールサーバーにログイン出来ないっつーてんのに、新しいパスワードを学校のメアドにおくってどーすんねん!ひょっとしてこれがブリティッシュジョークというやつですか。

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2009.05.29

コンサル説明会の感想

昨日、一昨日と外資コンサルの会社説明会に行きました。ちなみに、会社紹介の内容は両社ともほぼ同じで会社の名前が違うだけでした

  • グローバルである
  • クライアントのために本質的なソリューションを提案をする。
  • きれいな提案書を書くだけが仕事ではない。実行フェーズまでやるのだ。

代表が「未来の日本経済に対する危機感。」を語るところまで全く同じ。しかし、よく考えてみれば、会社説明会なんてそんなもんかもしれない。広告業界に限って言っても、うちと競合他社でやってることが違うかといえば、ビジネスの外形的なやり方はあまり変わりはないだろう。もちろん、うちしか扱ってないコンテンツあり、規模に起因する優位性もあるが、仕事のやり方における本質的な差異ではないだろう。むしろ、会社のカルチャー、待遇、業務の拘束時間などはかなり違うだろうし、そのような情報の方がそこで働くいち社員にとっては重要かもしれない。

そういう意味では、昨日・一昨日ともに、プレゼン後の社員の方々との懇談がセットされていたので、こちらは有益でした。表層的ではあるものの、会社文化の違いが感じられ、キャリアパスやインターンについてつっこんだ質問もできたので。

なお、会社説明会後に適当に出席者をさそって飲みました。なかなか面白い知り合いが増えたので、こっちの方も実りは大きかった。コンサル業界に詳しい人がいて、「A社はワークライフバランス重視、B社はかなり働かされる、C社はつぶれそう・・・」などの外部評価などは聞いてておもしろかったです。

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2009.05.26

北海道旅行 3

北海道では、色々な観光スポットをめぐりました。

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大空町東藻琴(名前もメルヘン)の芝桜公園。奥の牛のイラストに関しては大いにセンスを疑ったが、エリア全体がきれいなピンクに染まっている風景はなかなかのもの。

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「網走」と聞けば恐らく多くの日本人が「監獄」を連想するのではないでしょうか。旧網走監獄が移築されて博物館になっています。写真は五翼放射状舎房。博物館内では当時の囚人の生活っぷりが蝋人形で再現されていてなかなか面白い。

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富良野で見つけた畑の中のポプラの木。時期が早かったので、ラベンダー畑はみられませんでした。北海道の十勝平野には広大な畑と牧場が広がっています。今でこそ酪農家は飼料の値上がりで経営も大変ですが、帯広の酪農家は富裕なことで有名だそうです。

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北海道の観光スポットで訪れたかったのが、廃線。かつては縦横無尽に北海道の大地を鉄道が結んでいたのですが、多くの人が車で移動するようになり、次々に廃線になっていきました。そりゃ、駅からの移動手段考えたらみんな車使うわな。写真は帯広近辺の廃線跡。枕木もレールも撤去されていますが、一直線に伸びた空間が往時の線路を偲ばせます。

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ラストは三笠の炭鉱跡。夕張、三笠はかつて炭鉱の町として栄えましたが、次々に閉鎖されていきました。炭鉱は人間がいなくなってから普通の山に戻りつつあります。写真の場所では採掘穴もコンクリートで覆われているらしく、笹に覆われ錆び付いた建物が、我々に語りかけるようにぽつんと佇んでいるだけでした。

以上、3回のわたって北海道旅行をまとめてみました。北海道では、自然の恩恵と厳しさ、人間社会と自然の交錯、開発史の栄枯盛衰を体感することができました。また、ひとつ印象に残ったこととして、宿の人たちが皆さんとても親切でした。食べ物もおいしかったし、お勧めの旅行先です。

P.S.マリモで有名な阿寒湖にたたずむ僕の連れ。

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今回の北海道旅行は、元々彼がやりたいと思っていた企画で、僕は休みをきっかけに相乗りさせていただきました。彼は修士終了後チューリッヒに渡り、今は大学で研究者として働いています。今回のLBS留学も、彼がいなかったらひょっとしたら実現しなかったかも。僕の人生を豊かにしてくれる友人の1人です。

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2009.05.25

北海道旅行 2

北海道といえば、新鮮な魚介類。ということで、毎日何かしら魚と貝を食べてました。

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これは、僕の連れが釧路は和商市場で食べてた勝手丼(ご飯だけもらって好きな具材をピックアップするシステム)。雲丹とイクラてんこ盛り。コレステロールたっぷり。痛風一直線。ちなみに、僕の連れはただいまヨーロッパ在住で、学生時代と比較して15キロ太ったそうな。彼によればヨーロッパの肉中心の食事のせい、ということでしたが違うとおもうよ。

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北海道に着たらこいつははずせないだろう。旭川で食べたジンギスカン。ラムは臭みも無く、旨くて安い!食いきれないほど食べて、ウーロン茶一杯飲み、1人2000円ぐらいか。

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こんなのもやっちゃいました。市場で食材を買って海鮮BBQ。

さらに、北海道のもうひとつの魅力は温泉。あちらこちら、そこら中で温泉が沸いています。そして、もうひとつ重要なポイントとして、本州では絶滅したであろう混浴露天風呂がいまだに多い!ポリシーがあってそうしているというよりも、わざわざ男女別にするのがめんどくさい、という空気を感じた。

では、今回我々がチャレンジした、衝撃の混浴露天風呂を紹介しよう。

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まず、知床に泊まったホテルにあった、駐車場のわきの露天風呂。さえぎるものはなにもなく、開放感に満ち満ちている。

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これは、ベンチではない。上の温泉の脱衣所である。

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もうひとつ、中標津町の養老牛温泉からまつの湯。川のわきの、これまた羞恥心という概念を否定するかのような温泉だ。しかも水着禁止。地元の人が毎日入りにきているようである。かなりためらわれたが、ままよと入浴したところ、まもなくおばちゃんがやってきた。

当然のように、「どっからきたのー」と世間話がはじまる。ちなみに、おばちゃんはタオルのワンピースらしきものを着用してくれていたので、最悪の事態は免れた。

私の人生では混浴露天風呂なるものに入ったのはこれが初めてなのだが、ま、まぁ、何事も経験ということで。今回の旅行で温泉初段の免状くらいはもらえるのではなかろうか。

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2009.05.24

北海道旅行 1

「渡英までの短い時間、日本とアジアの行ったことの無い国、地域に行って見聞を広めよう。」と、1週間ばかし北海道に行ってきました。昨日、事故ることなく無事に帰ってきました。

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日本の最北端?である稚内からスタート。飛行機を降りるとそこは冷蔵庫の中のよう。気温は15度なのですが、常時強風が吹き荒れて(風力発電の施設も多い)、体感温度は実際以上に寒い!

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旅のプランでは、普通に次の目的地まで200~300キロ以上だ。うーん遠い。オホーツク海沿岸に高速はないが、国道はよく整備されている。それなりのスピードで運転することが可能なので、移動にあまり支障はない。北海道住民曰く、「北海道には高速道路も、ETCも必要ない。車も信号も少ないから。」

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こんな風景が延々と続く。前に車無く、後ろに車無し。最大の敵は眠気である。

途中ボツボツと人の住む町があるが、大体漁村である。恐らく漁業以外にあまり産業はないだろう。一応初日に泊まった紋別では冬に流氷見学ツアーが催行されるようだが、飲み屋のおっちゃんによれば、温暖化の影響で去年は流氷が全然来なかったということ。

しかし、このような遠隔地で住民の生活レベルを維持する行政コストは大変なものだろう。道路や水道などのライフラインを整備し、冬季には除雪作業もしなければならない。観光客としてはさびしい話だが、行政コストを削減するためには中心都市に人口を集中させるべきだろう、と考えた。もっとも、時代の趨勢として北海道でも札幌一極集中が進んでおり、地方はどんどん過疎化が進んでいるらしい。

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2009.05.17

旅行に行ってきます。

1週間北海道旅行に行ってきます。稚内からレンタカーで北海道半周。知床を経由して、釧路、帯広、富良野、札幌と。自然と温泉、廃線めぐりの旅ですね。PCはもって行きませんので、帰ってきてから更新します。

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2009.05.15

休職の御挨拶

先日人事委員会で了承されて、僕の休職が正式決定しました。以前も申し上げましたが、休職するに当たっては、皆様から暖かい励ましのお言葉を頂戴しました。ほんとうに有難うございます(ってこのブログの存在は会社の人には言ってないけど)。

通常出社に関しては今週で終了し、いよいよ待ち焦がれていた有給ライフが始まります。とりあえず、来週は一週間かけて、北海道を車で一週してきます。今回は平日プランにも関わらず付き合ってくれる友人もゲットしました。

社会人生活の一区切りなので、御挨拶だけはきちんとしようと思い、御世話になった方々に御連絡。特に推薦状を書いていただいた3名には菓子折り持って、改めて御挨拶。また、仕事でご一緒にさせていただいた方々に関して、いただいたメールや名刺を元にリストアップ。社内、社外、同期と分けて、ご挨拶のメールをださせていただきました。

いただいた名刺の数だけでも3000枚を超えているので、全部は不可能でしたが、特に御世話になった方々、約500名に御礼のメールを送信。1時間発つと既に返信は50通を超え、昨晩から今朝にかけて、一生懸命御礼のメールを返してました。

非常にうれしいのですが、やはり避けられないのが飲みのお誘い。以前のエントリーにもお書きしますが、既に壮行会でいっぱいなのですが。

「渡英前に時間ください。飲みましょう。」

「同期会やろうぜ。」

「役員と飲みをセッティングした。」

「○○部解散○周年を開きます。」

「アルコホリックな感じで。」

ぐっ・・・・、大変ありがたいのですが。

既に6月の夜は収容がきつそうなので、可能なものはいくつか昼に回していただく。この調子でいくと、有給とっても昼と夜はいっつも銀座にいることになりそうです。

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2009.05.12

奨学金の申請

「金のことは合格してから考えればいいや。」と思って受験中は全く考えていなかったのですが、冷静に試算すると、授業料・生活費ともにかなりキャッシュフローがきつそう。いざとなれば学校と提携している銀行から全額借りれると思っていたのですが、どうもそんなに甘くなさそうです。

年によって変わるかもしれませんが、本年のLBSの場合、提携しているHSBCから授業料分は無担保で借りれます。しかし、生活費は自分で用意しなさいとのこと。しかも、ローンを利用するに当たっても、「あらゆる資金調達を考慮しなさい」という注意書きまで。

とはいっても、我々の同年代で1500万円以上のお金を用意できる人はそうそういませんので、学校側もさまざまな奨学金情報を提供しています。僕自身はもらえると思ってなかったので、考えもしなかったのですが(そして実際にもらえなかった)、合格時の成績が優秀だと授業料免除などの奨学金がもらえます。優秀な学生を確保したいのはどこも同じでしょうから、多分同じシステムはどの学校にもあると思われます。

で、この学校がアレンジしてくれる奨学金、前述のようにアプリケーションから自動的に選考されるものの他に、申請ベースで審査されるものがあります。それも色々と種類があって申請資格が特定国籍だったり、女性、あるいは前年の収入が一定レベル以下、などなど。2007年に日本人用の奨学金もできたようです。

なお、奨学金といってもフルブライトのように全費用をまかなう、というものではなく、初年度の授業料分のみとか、1万ポンド、2万ポンドといった金額がほとんどですね。申請書の質問は大体決まっていて、”当委員会がなぜあなたを奨学生として選ぶべきか、説明しなさい。”

「全部質問おんなじじゃーん。」と、MBA受験のときにあて先だけ変えてエッセイを使いまわそうとしてカウンセラーに駄目だしされた記憶がよみがえりましたが、どうやら奨学金検討委員会に駄目だしするカウンセラーはいないようです。

ちなみに「資金調達の手段がない人はすぐに相談するように」というお達しがアドミッションからありましたので、本当に困っている人にはなんらかの救いの手が差し伸べられる・・・かもしれません。

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2009.05.08

壮行会の嵐 2

前回のエントリーは個人的な壮行会だが、今回はキャリア関係の壮行会について。「MBA合格したら、コンサルや投資銀行の壮行会案内がドバドバくるよ。」という話を聞いていたのですが、本当でした。

同期のML、在校生からの連絡、その他MBAグループからの連絡などを経由して連絡が回ってきます。主要外資コンサルティング会社、外資銀行(これはまだあんまり着てない)、転職斡旋会社、予備校あたりが主体となって、5月下旬~6月上旬にかけて毎日のようにどっかしら開催されます。各壮行会の日程は不思議とかぶらないけど、やっぱお互いに調整してるんでしょうか。

僕は転職を視野にいれているので、できる限り行こうと思っていたのですが、プライベートの壮行会を考慮すると、とても行ききれないかも。金融系はそれほど興味ないので、はずしていこうかな・・・。

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2009.05.04

壮行会の嵐

合格してこの方、壮行会の嵐。4月上旬は、上司の要請もあり留学することを積極的に周囲に伝えてなかったのですが、残り出社日が少なくなってきたので、親しい方々に順次お伝えしはじめたところ一気に壮行会/祝賀会で日程が埋まってしまった。現状6月の第1週まで、平日はフルコンプリート。土日は友達関係のお誘いでこれも結構埋まってきている。

こんなに飲みが入ったのは、新入社員のとき以来ではなかろうか・・・。弊社の場合、「新入研修期間に第一優先かつ唯一取得すべきは”礼儀と宴会作法”。」という伝統(?)がありまして、毎日のように先輩方に飲みに連れて行かれます。10人程度の班毎に15年目~20年目のリーダーが任命されます。新入社員は飲み代を払わない(払わせない)ので、全て先輩が持つことになります。会社からはした金が出るのですが、当然そんなものでは足りず、例年リーダーは新入社員の飲み代に100万以上の自腹を切ることになります。リーダーになるときに上司から聞かれるのは「お前貯金いくらある?」

大体この話をすると、他社の方はびびるのですが、概ね弊社の社員はリーダー職をポジティブに考えており、やってみたい、という人の方がむしろ多いです。僕はもうやる確率は低いですが、もし話があればきっと喜んでやります。自分たちがそれだけ先輩におごってもらってきたので、それを後輩に返すのは当然だという企業文化と、単純に子供ができるようなもんなので、楽しいのです。

まぁ、そういう社風なので壮行会の多いこと多いこと・・・。社内の先輩後輩はもちろんのこと、一緒に仕事をしたテレビ局の方、クライアント等々。親しい方だと、一回グループで飲んで、その後、個別にワンオンワンにも誘っていただくので会が増えていきます。ありがたいこと。

ちなみに、壮行会をやろうとすると、大体幹事の方々から「誰呼んで欲しい?」と聞かれるので、これまで営業畑でつちかった、人間関係処理回路をフル活用することになります。「Aさん呼んで、Bさんを呼ばないわけにいかないようなぁ。いや、そうするとCさんもついてくるけど、CさんとAさんを同じ飲みの席に呼ぶのは危険。」などなど・・・。

なお、これまでの”僕の祝賀会”では例外なく、僕の留学の話をするのは最初と最後のわずか3分程度のみで、あとはみんな普通にのんだくれてます。

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2009.05.02

海外にお金をもっていくには

ふと思ったのだが、海外にお金(それも1000万円以上)ってどうやってもっていくのだろう?普段やっているように、ソニー銀行のサイトからカチカチっとイギリスの口座に振込み指示・・・ってのは無理だよなぁ。「シティバンクが便利」という話をたまにきくが、何がどう便利なのか?現金で持っていくことはありえないとして、パッと思いつくのは、

  1. トラベラーズチェックでもっていく
  2. 海外キャッシュカードで自分の銀行口座から引き出す
  3. 銀行振り込みする

1の手段は当座の100万円ぐらいはいいとして、1000万円を越える授業料+生活費を考えると、現実的でないような気がする。2の手段はいかにも手数料をぼられそう。3の手段が常識的に考えると一般的だが、どうやって?

色々と調べて分かったのは、だいたいどの銀行であっても海外口座への振込はやってくれるが、1000万円以上も送金しようとするとやり方によって数十万円も手数料に差が出てくる、ということだ。

海外(イギリスを想定)にお金を持っていくのは、結局どんな手段であれ、次の二つのステップから成り立っている。

Step1.円をポンドに両替する (空港でみんなやってることね)
Step2.両替したポンドをイギリスに持っていく (手持ちor振込)

Step1.の段階で両替手数料がかかり、Step2.の段階で送金手数料がかかる。そして、結局のところこのStep1.の両替手数料が全体のコストを左右する。ネットをみてると、たまにStep2の海外送金手数料だけで高い、安いと記述しているサイトがあるから要注意だ。

まず、邦銀はあらゆる点で問題外だ。Step1の両替コストが高すぎる。1ポンドあたりだいたい4円。つまり、10万ポンド(=1500万円)両替しようとすると、40万円が必要となる。かたやシティバンクは1ポンドあたり1円。つまり、10万円で済む。更に安いのがFX(外国為替証拠金取引)だ。なんと1ポンドあたり0.2円。10万ポンドでも2万円で済む。

トラベラーズチェックであろうと、海外送金であろうとこのレートが適用されるので、この点から銀行を慎重に選ぶ必要がある。なお、海外キャッシュカードで引き出すと、レートは悪くなるので要注意。FX方式の問題点としては、FXで両替したポンドは、一度通常の銀行の外貨預金口座に移さないと引き出せないことだ(クリック数回だけど)。この点もシティバンクは「マルチマネー口座」で受け付けているので問題ない。

Step2.に関してだが、当然安いのは自分でやることであって、現金やトラベラーズチェックを手持ちすれば一切の手数料はかからない。銀行に代行してもらうと手数料がかかるが、シティバンクの海外送金はお手ごろで一回当たり3,500円。邦銀は6000円~8000円。ただし、シティバンクであろうと、邦銀であろうと事前に「この口座に振り込みたい」と書面登録しなければならない。

結論として、大金を海外に持っていくのに一番安い方法は、「FXサービスで円をポンドに両替」⇒「そのポンドをシティバンクの口座に振込」⇒「シティバンクから海外の口座に送金」となる。めんどくさいけど、年に数回だから、まぁいっか・・・。

※これら知識の基礎部分は こちらのサイトで学ばさせていただきました。根本的に間違っているところがあればご指摘ください。金融の専門家ではないので細かい点の正確性は保障できず、専門用語については分かりやすく言い換えてることをご了承ください。上記海外送金をおやりになられる方はどうぞ自己責任で。
※ちなみに、クレジットカードを海外で使うと、ほぼインターバンクのレートに約1.6%程度の手数料が上乗せされる。通常クレジットカードについている利用金額の1~2%のポイント還元を考えると両替コストはほぼ相殺され、大変お得な決済手段だ。保険もついてるし、安全面からも海外旅行の際にはクレジットカードを使いましょう。

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