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2009.06.06

海外での保険

あぁ、社会人になったんだなぁと実感するイベントのひとつが保険営業攻勢だった。今は会社の入り口にゲートがあり、ICカードで管理されているので見知らぬ保険販売員が現れることはほぼ皆無なのですが、その昔、僕が入って半年ぐらいはまだセキュリティが整ってなくて、新入社員をじゅうたん爆撃してました。

僕の同期は、泣き落とし、合コン開催というさまざまな手練手管を行使され、次々に篭絡されていった。僕自身は「死亡保険はいりません。180日しか給付されない医療保険もいりません。半年以上の治療が必要な大病をわずらったときだけの保障が欲しいです。」と、個人的には至極まっとうな依頼をしたつもりだったのですが、たいてい「そんな商品はありません。」といわれてその後2度と相手にされなかった。

ということで、7年間年末調整の保険金控除は白紙で出してきたのですが、さすがに留学するにあたって保険に入ることにした。イギリスの公的医療は無料なのですが、それでも何かあったときに私立の病院にいけるように、ということと、何らかの賠償が必要な場合に備えて。

留学生にはAIGやエースなどの保険会社がメジャーらしく、あらかじめ保障内容をパッケージにした商品がいくつか用意されている。しかし、こと保険に関しては、自由に保障内容を組み替えられる日系の方が使い勝手は上だ。キャッシュレスサービスが受けられる提携病院も比較的充実している。

パッケージタイプだと2年間で20万円ちょっとというのが一般的なのだが、「家族いないし。」「泥棒にとられるものないし。」「救援者もこないし。」と、ややさびしい理由で不要な保障をバシバシはずしていくと、5万円以上節約できる。いっぽうで疾病治療と賠償責任はそこそこ保険をかけることにする。

もちろん保険も安ければいいというものではなく、格安パッケージは要注意。動産保険とかいらないものがついているわりに、肝心の疾病治療などの保険金額が高くない。

ひとつ理不尽だなぁとおもったのが、会社の健康保険。どうせ使わないし、保険金がもったいないので抜けさせて欲しいとお願いしたのだが、「社員である限りぬけられません。」とのこと。もちろんイギリスで病院に行ったら個人の保険に加えて会社の保険からも併給されるのだが、領収書と治療内容を邦訳し、しかも日本の価格基準に従った7掛け還付なので、誰も使わないということ(日本の治療費は安い)。

高額の任意保険を会社が払ってくれる駐在員と一緒にされても困るんだが。まぁ、歯の治療は任意保険でカバーされないから、その分の保険だと思えばいっかぁ・・・。

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