« ビジネス倫理の授業は面白い | トップページ | 発音の練習 »

2009.10.07

ビジネス倫理の授業はつまらない

えー、昨日記事を書いたばっかりなのですが、今日他の人たちに聞いてみたら、「ビジネス倫理の授業はかったるい。」「ケースも微妙。」という意見が大多数でした。そんなもんかなぁ。

ちなみに今日またビジネス倫理の授業があったのですが、またもや教授がかましてました。ケースはIKEAのインドにおける児童労働を扱って結構これはもう有名になりすぎている事例。IKEAはサプライヤーと契約するときに「児童労働には関わってません。」という条項をいれた契約書を締結するのですが、残念ながらしばしばこの契約は守られない。そのときIKEAはどのように行動すべきだろうか。

で、クラス内でのディスカッションの模様ですが、さすがにクラスメートも「児童労働は悪だ!」というほど単純な人はおらず、みんな社会状況を勘案しバランスのとれた回答を探そうとします。で、そこまではよかったのですが、授業の最後のパートでいきなり教授が

「価値観は相対的なものであるが、グローバルなコンテキストでも変わらない価値がある!そうでなければどうして民族浄化を非難できようか!」

と自己主張しはじめました。結構僕は「??」という感じだったのですが(例えば「人を殺してもいけない」ということはある程度普遍的な価値観だと思うのですが、それでも家族を殺されて何が何でも復讐したいという人もいるわけでして、自明の価値観なんてあんのかな?)、同じように疑問に思ったクラスメートもいて、結構反論してましたね。

まぁ、彼女を擁護するとすれば、会計やファイナンスに比べれば、成人した大人に倫理を教えるのははるかに難しいと思います。とりあえずこの授業はあまり人気がないというのは確かなようです。

|

« ビジネス倫理の授業は面白い | トップページ | 発音の練習 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ビジネス倫理の授業は面白い | トップページ | 発音の練習 »