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2009.11.21

MBAをとるメリット

MBAというより、ビジネススクールと言い換えた方がいいかもしれないが、今日キャンパスビジットの応対をさせていただいて、漠然と考えた。

人によってビジネススクールに行く理由は様々だし、何がメリットなのかも異なるでしょうが、LBSの場合は「転職予備校」としてのサービス提供はかなりのもので、もしそれが目的なら(特にヨーロッパ圏での転職)、確実にメリットを享受できると思います。

まず、入学したらすぐにやれ面接のやり方だ、カバーレターの書き方だ、履歴書の書き方だ、OBへのアポの取り方だ、などと「もういいよ。」というぐらいのキャリアサービスからの授業?セミナー?がいっぱいあります。

それに加えてプロフェッショナルクラブ(コンサルクラブとか、ファイナンスクラブとか)が、ボランティアベースで面接の練習などをしてくれます。さらにそれに加えて、毎週毎週、企業主催のスピーカーイベントがいっぱいあります。企業の目的はリクルーティング。会社紹介を兼ねてのスピーカーイベントなわけです。まさに需要と供給の一致といいましょうか。

これは別におかしいことでもなんでもなくて、そもそも多くの学生がMBAを目指す理由は、MBAをステップにしてよりよい職業につくこと。こういうリソースをフル活用している人はフル活用しています。残念ながら日本企業の採用プロセスは独自色が強いのでこの手のプログラムに含まれないのですが、LBSのメリットとしてアジア圏のジョブ紹介も結構充実しているような気がします。

もしあなたが漠然と「MBAに行く理由、キャリアプランもはっきりしないのにいって意味があるのだろうか?」とお考えなら、むしろそういう人の為にビジネススクールがあるといっても過言ではないかもしれません。

ということで、出願時には「あなたのキャリアゴールは何ですか?」と必ずどこのビジネススクールでも聞かれるわりに、入学後はむしろ”明確なキャリアゴールがあればいらないんじゃないか?”と思うプログラムがいっぱいあるのが、面白いというか、アイロニカルというか。

もっとも、たとえ明確なキャリアゴールがあったとしても、そこに至る過程は様々ですし、通常業務を離れてキャリアプランを見直せるのは、とても有意義だし贅沢なことだなぁ・・・。そんなことを考えつつ、明日のファイナンスの試験勉強に戻ります。

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