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2010.01.13

凍れるイギリス

今年のイギリスは寒いです。何でも気温はここ30年で最も下がったらしく、BBCのニュースでは毎日「Freezing Briten」特集です。

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このとおり、ロンドンも雪がふりまして、歩道は凍ってつるっつるです。

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ちなみに、先週学校はほとんど休校だったらしく、「子供たちは1週間延びたクリスマス休暇をエンジョイしてました。」なんてコメントがBBCで流れておりました。他方で基本的にビジネスは通常通り運営されているため、「先生達は簡単にサボりすぎ。」という怒りの声もあがってます。

ヨーロッパ全体が寒波にみまわれてまして、ホームレスの方々は凍死するし、燃料代に事欠く年金生活者が10円、20円で投売りされている本を石炭の代わりに燃やして暖をとっているそうです。

で、この冬のせいなのか何なのか、最近は俄然インフラというか、イギリスの工業製品の質の低さが気になってきます。ブリテン島と大陸を結んでいるユーロスターも今年の冬で2回トンネルの中で止まりましたし(珍しくないそうです)、卑近なところでは、私の寮の水道用ポンプが壊れておりまして、水圧がめちゃめちゃ低くなっております。もう1ヶ月以上壊れたまんま。日本だったら1週間放置されていたらクレームもんですが・・・。しかし、私のいる中央棟はまだましで、学部生のいる北棟はそもそもお湯がでないとか!

しかし、全世界的に見れば日本のサービスの方が”過剰”でして、トータルで見た場合にこれがいいことなのか悪いことなのかはよくわかりません。日本のサービス産業の生産性の低さは有名ではありますが(労働時間が相対的に長いので単位時間当たりの利益は低い)、サービス産業はそれぞれのお国柄がありますので、そもそも生産性のみを比較して良い悪いというのがナンセンスなのかもしれません。

つまり、きめ細かくて迅速なサービスが提供される(いかに寮でも1ヶ月以上マンションのお湯が出ないとか日本ではありえない)けど、国全体の平均労働時間が長い国がいいのか、超いい加減なサービスなんだけど、国全体としてみたら平均労働時間が短いところがいいのか、「人による」と思われます。

個人的には、普通の日本人にはやっぱり日本の水が合うんじゃないかと思いますけどね・・・。

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