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2010.11.16

Rememberance Day

11月11日はCommon wealth(旧大英帝国、カナダ、オーストラリア、インド等)の国々で戦役者追悼記念日となっています。もともとは1918年の11月11日11時に第1次世界大戦が終了したことにちなみ、戦争で亡くなった全ての人を追悼します。

11月の第2日曜日には英国の教会などで追悼式典が開かれます。

Edmillibandnickclegga006

写真は花輪を捧げるエリザベス女王。後ろは左からエド・ミリバン(労働党党首)、ニック・グレッグ(自民党党首、副首相)、デビット・キャメロン(保守党党首、首相)。さらに後ろは歴代首相(ゴードン・ブラウン、トニー・ブレア、ジョン・メイジャー)。

花輪を捧げる序列は女王⇒首相⇒副首相⇒野党第一党党首⇒前首相達という順番でした。野党の党首が第三位なんですね。こういうシーンをみてると、「リーダーとしての栄誉と責任」を感じます。

Princewilliamsalutesth006

なお、チャールズ皇太子の息子で王位継承順位2位のウィリアム王子(現役軍人)はアフガニスタンを訪問し、セレモニーに参加しました。

Rememberance dayは別名ポピーデイとも呼ばれます。ポピーとはヒナゲシのこと。なんでも第一次世界大戦の激戦場だったフランダースではこの花が一面に咲いていたことに由来するそうです。

ちょうど日本の赤い羽根のように、1ヶ月ぐらい前から軍の人達が道端で募金活動(退役軍人へのチャリティ)をします。募金をすると造花のポピーがもらえまして、直近の一週間になると、BBCの出演者は全員例外なくこれをつけてます。

Poppyday_2

こうしたイベントをみるとやはり軍隊に対する姿勢が日本とは全然違うことを認識します。なお、日本も8月15日に全国戦没者追悼式という結構大事な式典があるのですが、どうも”NHKが地味に放送している、年配の方々のみが参加する式典”というイメージが強く(個人的印象)、国民からの支持や認知度という点でかなりの差があるような気がします。もちろん、イギリスは現在もアフガニスタンで戦争中で、毎年軍人が亡くなっているので一緒には語れませんが。

ここ一年で広島の平和記念館とかナチスの史跡などを訪れましたが、戦争の惨禍を定期的に認識しなおすことはやはり必要なのだと思うようになりました。一年に一回ぐらいは、日本でももう少し国民が真剣に戦争について考えるようになれば、と思います。

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