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2011.01.02

参議院の西岡私案について

本年一発目はちょっと気合をいれたエントリーを。

以前一票の格差の問題について検討しましたが(こちら)、昨年12月末に参議院議長である西岡氏より参議院の選挙制度の改革案が提出されました。これは日本の将来を左右する非常に重要な問題だと思うので、今回はこの案について考えてみたいと思います。はじめに申し上げますが、長くてすいません。

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まずは議論の前提条件を整理しましょう。

第一に、一票の格差は少なければ少ないほうがよいという前提で進めます。つまり、アメリカの上院のように「州代表」という地位を理由に格差そのものを無視する、という立場をとりません。ひとつは法の下の平等を憲法が既定しているからです。もうひとつは日本の都道府県はアメリカの州のように独立性の高い存在ではないからです。アメリカの州は独自の徴税権、立法権をもち、交付金のような連邦政府からお金を分配する制度も存在しません。

第二に、現在の憲法を前提とします。つまり、二院制を維持し、参議院は3年ごとに半数改選です。憲法改正が現時点ではあまり現実的でないためです。

では、西岡私案について考えてみましょう。


【1票の格差について】

まず「一票の格差」という点では西岡私案だと1.15倍まで縮小し、格差はほぼ解消されたことになります。この点では文句のつけようもありません。


【小党乱立が起こるか】

民主制度においては、少数意見の反映と意見の集約はトレードオフの関係にあります。全国比例代表制をとれば、少数の支持者しかいない政党でも国会に議員を送り込むことが可能です。多様な意見の反映という点では望ましいことですが、意見の集約が進まずに何も決まらないという弊害が起こります。逆に完全小選挙区だと、各エリアの第1党しか議員を送りこめませんから、死票が多くなります。この場合、物事は決めやすくなりますが少数意見が国政に反映されなくなります。

例えば完全比例代表制(一票の格差は存在しない)をとるイスラエル国会では政党同士の政争が激しく、リーダー不在の状況がいつもまでも続きますし、なんと第二党が組閣要請を受けたりします。小政党が再編プレーヤーとして大きな力をもち、本来少数意見であるにもかかわらず、国政に反映されやすくなります。これは昨年民主党と国民新党や社民党との関係で見たとおりです。一票の格差さえ解消されればそれでいい、というほど単純ではないのです

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報道ではこの「小党乱立」が最大の懸念点としてあがっています。しかし、西岡私案ではブロック制です。分割されたエリアで最低限の投票を集めなければなりませんから、極端な少政党は国会に議員を送り込むことが不可能になります。

逆に、公明党やみんなの党などの中政党はその存在感を大きくするでしょう。無所属立候補を認めるかどうか、という点が問題になってますが、前述のとおり小政党ですら勝てない制度なので、無所属議員が勝つ可能性はどちらにせよあまりありません。が、区割りによっては新党大地のように地域政党が少数の議席を獲得することはあり得るでしょう。


【連立のしやすさ】

連立政権が常態となるならば、「連立がしやすい制度か否か」というのは重要な観点です。たとえば衆議院選挙の小選挙区を考えてみましょう。選挙区が多数分割されており、政党与党でも、全選挙区で勝つことは不可能です。結果他党との協力関係を模索します。選挙区を事前相談して分け合い、全選挙区で双方の候補を応援するのが自分達の勝率を高める合理的な戦略です。

現在の参議院の選挙も都道府県選挙区と比例代表の組み合わせですから、政党同士が選挙前に交渉して協力をとりつけるのが通常の戦法です。実際に自民党と公明党は事前協力しました。しかしこの場合、政権与党が参議院で負けて”ねじれ国会”が発生してしまったときに、事後の再編(今回の例でいえば民主党が公明党と連立を組むとか)が難しくなります。

一方、この私案では大きなブロックの政党ごとに議席を争うので、事前の選挙協力をする意味がありません。つまり、選挙結果に応じて再編しやすいのです。政権与党が参院選で負けたとしても、事後に連立を再編をして”ねじれ国会”を解消する可能性が高くなります。

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【エリアの大きさによる影響】

ブロック制なのでひとつの選挙区が大きくなります。よって、選挙活動にかかるお金は大きくなりますし、ある程度の知名度がなければ(非拘束式名簿の場合)、当選することが難しくなります。つまり、新人候補が勝つのは、資金面でも知名度の点でも難しいといえるでしょう。かといって、拘束名簿にすると完全に政党の都合で当選人が決まってしまうのでこれはある程度やむをえないかと。


【個人的な見解】

以上の議論から、西岡私案は「投票数と結果のゆがみをほぼ無くす」「選挙後に再編がしやすく、ねじれ国会を解消しやすい」という点で現行制度より優れており、たたき台としては十分機能すると思います。ちなみに、12月頭に出た民主党の3案は、憲法を無視した案が入ってたりするので、まだ「思い付きアイディアレベル」だと思います。

もし僕が修正するとしたら、ひとつは区割りです。西岡私案では北海道と東京がひとつの区になっています。もちろん北海道は地理的な理由で、東京は人口に基づいた理由でしょう。しかし、下記にあるように北海道よりも人口の多い都道府県はいくつかあります。

  総数 1億2776万
1 東京都 1257万
2 大阪府 881万
3 神奈川県 879万
4 愛知県 725万
5 埼玉県 705万
6 千葉県 605万
7 北海道 562万

出展:2005年、Wikipediaより。ちゃんとしたソースにあたるのめんどくさかったので・・・。

例えば西岡私案の南関東ですが、1選挙区で40というと、半数改選で20人を選挙で選ぶことになります。国民が候補者の情報収集をするという観点からは、ちょっと多すぎるかなという印象です。各候補者が自分の票を積み上げようとして個人的な差別化をはかると、政党としてのまとまりがなくなり有権者の政治不信が増す恐れがあります。

そう考えると大阪、神奈川、愛知は、東京と同じように区を分割してもいいのではないでしょうか。一選挙区あたりの当選数がより同数に近づいてきますし、1回の選挙の当選議席数が6~10だと、候補者の情報収集もしやすくなると思います。また、区割りを細かくすれば、その分極端な政治勢力を排除しやすくなります。地域割りは多少いびつになりますけど。

なお、みんなの党のように参議院議員を100人にするという案は、ほんとに大丈夫かいな、というのが正直なところです。国会議員は日本の国政全てをカバーしますから、ある程度の人数はどうしたって必要でしょうし、参議院の定数だけ減らすと参議院議員一人の力が衆議院議員と比べて極めて大きくなってしまいます。むやみやたらと人数を減らせばいいものではありません。給料を減らすのはありだと思いますけど。

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ただ、僕も実態が分からないのですが「実は仕事をしない議員が余っている」という可能性は否定できません(というか、ものすごくそんな感じがします)。その場合は衆議院とバランスをとりながら減らしていけばいいでしょう。ただ、この為に改革がストップするくらいだったら、今のところ議員数の大幅削減にはそれほどこだわらなくていいと思います。

また、解散のない参議院での連立政権が常態となると、そうはいっても”ねじれ国会”の発生はある程度避けられず、やはり民意の集約という点で不安が残ります。この点では、衆議院の比例代表選出を削減する方法が考えられます。削減した分は純減もしくは小選挙区に割り当てて、定数不均衡の解消に使えばいいでしょう。

つまり、大きく民意が動いたときに3分の2の衆議院再可決を可能にすることで、参議院が原因となって国会がスタックしてしまう弊害をある程度防止できます。もちろん再可決が連発されるのは、瞬間的な民意で全てが決定されるということで本来あまり望ましくないのですが、今の日本にはもうあまり時間がありません。大胆な社会変革が求められている現下の状況では、”ねじれ国会”で徒に国政を空転させる余裕はなくやむを得ないでしょう。

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なお、仮にこうすると衆議院の議席は敗者復活が少なくなりますから、その地位はより不安定になります。最近の情勢をみると、衆議院で落ちた中堅議員が参議院に転出するということがもっと増えるでしょう。結果として衆議院は、まだ地盤のない若手議員と地盤の確立した有力議員で構成され、参議院に中堅どころの議員が集まるというふうに、ある程度性格付けがなされていくかもしれません。20年ぐらいたてば。

あと、国会議員は定数配分に関しては「利害関係者」です。衆議院の区画審のように中立な外部専門機関により議席配分に関して定期的な勧告を行うようにする、という制度も合わせて導入すべきでしょう。


【おまけ:そもそも論】

なお、上記の議論ではそもそもの「二院制の存在意義」についてあまり触れていません。個人的には、現在の日本で二院制を維持する理由はあまりないと考えます。解散のない参議院が「良識の府」という学校教育を受けた記憶もありますが、現在の政党政治のもとでは実態と乖離しています。

「党議拘束をはずして議員が個々の良識に従って行動すればよい」という意見もありますが、その場合は政党に所属する意味が薄くなりますから、政党が受け入れるのは難しいでしょう。よしんば受け入れたとしても、議員は個人の「識見」だけではなく、「利益」に基づいても行動することを忘れてはなりません。バラバラに行動することがすなわち「良識」を生むのでしょうか。

むしろ“ねじれ国会”が常態化して国政がスタックするという弊害の方を考えると、似たような二院を持つ意味はあまりなく、両院を統合して小選挙区比例代表制で600~700名くらいの国会議員を選ぶほうがいいと思います。無理やり存在意義をひねり出そうとしても苦しいだけです。小選挙区と比例代表を組み合わせ半数改選にすれば一時的なブームで国政が混乱する危険もある程度抑えられるでしょうし、両院統合によって首相一年交代ということも恐らくなくなります。

他の方向性としてはイギリスの貴族院のように、参議院の権限を大幅に縮小して助言機関にしてしまうというのもありますが、参議院の議員が絶対に反対するでしょうから憲法改正の発議(全議員の3分の2)を考えると現実的ではありません。あるいは首相公選という手もありますが、二院制の問題を解消できるなら、無理に首相公選をする意味はないかと。もし、道州制にして参議院を地域代表と位置づけるなら、二院制を維持してその代わりに首相公選にするというのは考えとしてはありだと思います(アメリカ型)。

いずれにせよこれらの議論は次の参院選のトピックとしては未成熟で、もう少し先の話でしょう。


日本で政治の話をすると、政治家の権力闘争などの「政局」や、この選挙制度だとどこそこの政党が不利とかの「技術論」になりがちです。特にマスメディアは。あるいは、現実性の無い極端な理想論や副作用を無視した一方的な主張が展開されがちです。特にインターネットは。

”本来こうあるべきではないか”という理想を掲げつつ、”具体的にこうすれば実行可能である”という現実を見据えた議論が盛り上がることを願っています。

Goethestieler_1828

現実を直視する心に、本当の理想が生まれる。
ゲーテ

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コメント

私は、参議院は、党利党略でなく良識の府となるために、政党色を無くすべきだと考えています。そのために、中選挙区単記移譲式にし、政党助成金には参議院の議席数を反映させない方法が良いと考えています。

単記移譲式(優先順位付き投票)について現在イギリスで議論されているし、おとなりのアイルランドでは古くから導入されていると聞いています。

そこで、ロンドン留学の筆者に質問ですが、中選挙区単記移譲式は政党色を薄める方向に作用するのでしょうか? 論説などありましたらよろしくお願いいたします。

投稿: 誠司 | 2011.01.02 23時24分

私も偉そうなことを書いておりますが、選挙制度を専門に研究しているわけではないので、ご質問の任に耐えられないと思いますが、分かる範囲でご回答申し上げます。

単記委譲式がイギリスで議論されているかもしれませんが、それはマジョリティの関心事ではないと思います。少なくとも日常生活の範囲では全く聞こえてきません。死票が多すぎるので比例代表を一部導入すべきか、というレベルの話は昨年の報道ではみたことがあります。

アイルランドではご存知のようにシン・フェイン党と共和党の争いがたまにニュースになります。間接民主制である以上政党から離れるのは不可能でしょう。問題はその程度ですが、アイルランドで各議員の独立性がどれほど強いかは私の手元の情報からは分かりかねます。

ところで、私は日本の選挙制度の問題は

1.得票と議席のゆがみが大きいこと。とくに参議院。

2.数多い選挙に左右されて統治機構が不安定となるうえに、選挙対策の近視眼的な政策が多くなること。

ということに風に捉えています。ご提案の制度でおっしゃるように議員の独立性が高まると、参議院の意思決定の一貫性がなくなり、より国政が停滞してしまう副作用が心配です。ただ、これは「何が優先すべき問題点か」という認識しだいで解決策(=適切な選挙制度)が変わってくると思います。ご存知のように完璧な選挙制度などありませんから。

投稿: Shuji | 2011.01.02 23時59分

丁寧な返事ありがとうございます。
今年5月にイギリス下院選挙制度に単記委譲式を採用するか否かの国民投票が行われる予定と聞いたのですが・・・ 皇太子妃の結婚の方が話題が大きいのですかね。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seiji200601/view/20100505/1272986813

日本の国会の問題は、あなたのご指摘以外に日本の参議院(上院)が他の国のそれにくらべ、あまりに同じくらいの権限をもっている。そして選挙タイミングが異なるためねじれ国会が頻繁になる。さらに党拘束という縛りがきつすぎる。など多々あると思います。

>提案の制度でおっしゃるように議員の独立性が
> 高まると、参議院の意思決定の一貫性がなくなり、
> より国政が停滞してしまう副作用が心配です。
ご指摘ありがとうございます。
その懸念はありますが、現実的な決定ができない議員は次の選挙で落選する可能性が高い選挙制度であれば、実行可能な案の中で最適な判断をすると考えます。すくなくとも、会議をボイコットは無くなると思っています。


もし、5月にイギリスで国民投票が行われれば色々な情報が出てくると思います。その時にでも改めてコメント頂けると幸いです。

投稿: 誠司 | 2011.01.03 11時37分

>日本の国会の問題は、あなたのご指摘以外に日本の参議院(上院)が他の国のそれにくらべ、あまりに同じくらいの権限をもっている。そして選挙タイミングが異なるためねじれ国会が頻繁になる。さらに党拘束という縛りがきつすぎる。など多々あると思います。

おっしゃるとおりです。ですが、参議院の権限も選挙の回数も任期も憲法で規定されているので改訂は現段階では容易でないと思います。

>その懸念はありますが、現実的な決定ができない議員は次の選挙で落選する可能性が高い選挙制度であれば、実行可能な案の中で最適な判断をすると考えます。すくなくとも、会議をボイコットは無くなると思っています。

私はそこまで楽観的になれません。自分の選挙区の候補者について、どの法案に賛成したかとか国会中の行動を選挙前に再チェックする有権者がいたら驚きですし、世界中でも極少数だと思います。つまり有権者の選定基準および投票行動は今とそれほど変わらないと思います。

個々の議員への政党の影響が薄まれば、かつての自民党のように個人的コネクションでお金を集め、利益誘導する”わかりやすい人”がローカルでは支持を得て、国会で跋扈する危険性も大きいのではないでしょうか。

旧自民党時代では、地方の有力議員が自選挙区への利益誘導で票を得て、国家単位の大局的な視点を持たないというのが大きな問題だったはずですし、今でもなおそうです。多数の”一平卒”とやらが国政を停滞させる事態は看過できません。そこから考えると、むしろ個々の議員の力を弱め、政策立案能力のある政党中心の政治に移行することが今の日本には必要ではないか、と考えます。

ところで、グーグルで検索をかけてみたら、確かに昨年の夏の段階で単記委譲式の国民投票の実施が決定したみたいですね。知らなかったのがお恥ずかしいかぎりです。夏以降はほとんど記事が出てきてきませんが、おっしゃるように国民投票が近くなれば多少盛り上がってくるものと思われます。

ちなみに、存じ上げなかったのですがこの単記委譲方式って面白いですね。死票を減らすうまいアイディアだと思いました。

投稿: Shuji | 2011.01.03 17時59分

良いご指摘ありがとうございます。

私の意見を書いておきました。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seiji200601/view/20110109/1294549680
よろしかったらまたご意見下さい。

> 国民投票が近くなれば多少盛り上がってくるものと思われます。
その時にまたよろしくお願いいたします。

投稿: 誠司 | 2011.01.09 14時12分

ご意見有難うございます。大変勉強になります。私の選挙制度の知識もまだまだだ、ということもよくわかりました。

ご提案のなかにひとつ根本的な疑問があるのですが、参議院を「良識の府」にする、という理念は果たして実現可能な目標なのでしょうか?

イメージされているのはイギリスの貴族院のように、世論に流されず時に理想主義的な意思決定をする機関だとおもわれます。しかし、ご存知のように現在の貴族院には実質的な権限はありませんし選挙もありません。給料も出ません。だからこそ可能とも言えます。

現行の憲法下、というよりも代議制の民主主義の下では「議員が自身の政策を実現するために徒党を組む」ということは避けられないでしょう。そうであれば自身の考えや利益と近い人たちとの関係を強化し恒常的なものとする(政党の結成)ということもまた避けられないのではないでしょうか。

例えば議会政治の歴史が長い当地イギリスでも政治は基本的に数と数の争いを基本にしたパワーゲームですし、世界中の議会が恐らく政党を主体とした権力闘争の場でしょう。

つまり、政党政治を前提としそれをいかに改善するかという方向性が現実的ではとおもうのですが、いかがでしょう?それとは別に議員一人ひとりのクオリティを高める方法論を追求するという方向性は大賛成です。

投稿: Shuji | 2011.01.09 21時40分

本質的な疑問はごもっともだと思います。
選挙制度を除いては
憲法第43条で「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」となっています。憲法改定はかなり時間が掛かかります。私はすぐにでも解決できる方法を提案しています。憲法を改定する前提なら色々な手段はあると思います。

なお、通常「小選挙区は1選挙区に付き1名を選出する選挙制度」の事なので、貴殿の意見の小選挙区比例代表制はもう少し解説が必要だと思います。

投稿: 誠司 | 2011.01.10 11時10分

すみません。
良く読めば、提案されているのは、
小選挙区と比例代表の並立制ですね。

投稿: 誠司 | 2011.01.10 11時43分

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