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2011.01.17

明治憲法体制が崩壊したのは・・・

今日も簡易更新です。日本で10冊ぐらい買っておいた本に対面できて興奮しているのですが、そのうちの一節より。

31ecnfdpwil_ss500_ 日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ

明治憲法体制は、権力の集中による独裁者を生み出したことによって崩壊したのではなく、意思決定中枢を欠くためにお互いに手詰まり状況に陥り、事態打開のための決断が遅れ、積み重なった既成事実が選択肢を狭めるなかで、対米開戦といった破滅的決定を下し、崩壊へ突き進んだのである。

戦後憲法体制はこれからどうなっていくのでしょうか。今が過渡期のように思えます。

追記:本書は日本の統治機構、具体的には自民党一党優位の下で官僚機構や政治家がどのように行動してきたのか、その問題点はどこにあったのかをコンパクトにまとめています。海外事例との比較がついているのもいいですね。なお、2007年初版ということもあり小泉政権以降の記述は薄いです。

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