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2011.06.02

被災地ボランティア 1)

ご無沙汰しております。3日間だけ被災地でボランティアしてきました。初めに申し上げておきますと、私は今回が被災地ボランティア初体験です。今まで何もやったことないけど、これから被災地の為に何かをしたい、という方々のご参考になることを願ってツラツラと書いていきます。

1.概要

日時: 2011年5月30日~6月1日

宿泊: 仙台市内のホテル(ネットで予約して一泊5000円でした)

作業: 仙台市のボランティアセンターから派遣
     5月30日は雨天中止
     6月1日は流れ着いたアルバム等の泥落とし/貴重品整理
     6月2日は民家の泥かき

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作業中は写真撮影禁止なのでWebからとってきました

2.準備

被災地支援のボランティアをやろうと思ったのですが、そもそも何をどうすればいいのかよく分からないところからスタートしました。お手伝いするつもりが足手まといになっちゃあ洒落にならないので、とりあえずインターネットで情報収集です。

まずここで雑多な情報が出てきて面食らいます。

結論から申し上げると、NPOなどにコネがない場合は自治体のボランティアセンター(VC)を使うのがよいでしょう。仙台市のVCでは、ボランティアの斡旋、送迎、機材の貸し出しまでやってくれました。僕のようなスーパー素人でも何の問題もありません。

宮城県のVC福島県のVC岩手県のVC

※この他にNPOなどが独自でボランティア活動をしています。

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仙台市VCの様子

宿泊はもちろん自己手配です。僕は仙台市の普通のホテル(一泊5000円)をとりましたが、ボランティア用に大部屋雑魚寝2000円を提供している旅館もあります。車中泊、テント泊の方もいらっしゃいます。

スコップなどはVCで貸してくれますが、長靴、丈夫なゴム手袋(革手も可)、防塵マスク、ぐらいは持っていったほうがよいでしょう。東急ハンズで3000円出せば揃います。

3.仕事の流れ

以下仙台市のケースですが、午前中にVCに行くと、初めての人は登録書類を書いて、ボランティア保険に加入します。ネットでは「地元の社協で加入してきてください!」という書き込みをよく見ましたが、仙台市ではVCで加入手続きを代行してくれます(電話で事前確認しました)。

その後派遣先の依頼に基づいて、5~6人で班に分かれてボランティアが派遣されます。行政だったり、個人宅だったりします。多いのは個人宅の泥かきのようですが、僕のやったようにアルバムの写真洗いなどもあります。

仙台市は機材が充実していて、スコップや手押し車などは貸出です。企業が提供してくれた水やカロリーメイトまで配ってましたが、さすがにここまで物資が揃っているのは仙台だけで、直接津波被害をうけた石巻などではそんなことはないそうです。

お仕事は基本的に午後3時で終了。VCに戻って機材を返却して解散です。仕事の性質上、雨天の場合はやれることが少なくなります。素人に雨の中で土方作業をやらせるわけにはいかないのでしょう。

P1_s2
お庭の泥かきなどは大体こんな感じです

恐らく潜在的需要は無限と称してもよいと思いますが、マッチングの問題があり、せっかく行っても仕事がないこともありますので、事前に各VCのブログや電話などで状況を確認しましょう。

なお、社会福祉協議会(社協)が指導して大分システマチックになっている印象をうけましたが、当然ルールなどもあるはずもなく、各VCは独自の運営をしていると思いますので、不明な点は一度行き先のVCに確認することをお勧めします。

では、次回はもっと運営をこうしたらいいんじゃないか、と僕が思ったことを。

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