2010.10.23

英語の色々なアクセント

これは面白いです。

彼はイギリス人で一人で色々な英語のアクセントをしゃべっています。ロンドンで暮らしていると聞いたことがあるアクセントが多くて、「おぉ、あのアクセントは南エリアだったのか!」ということがわかります。ウェールズとかスコットランドまでいくと遠すぎてよくわかりません。

さすがにアメリカンアクセントとかはうまいですねぇ。フレンズとかScrubとかアメリカのドラマそのまんま。インドもイギリスではよく聞かれるだけあってうまいです。ただ、中国と日本はいまいちかな・・・。

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お知らせ: Twitterはじめました(正確には再開)。まだ3日程度だけど、いろんな人の意見が聞けて結構面白そう。まとまってない考えはTwitterでつぶやくことにします。ID: snezu

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2010.09.30

英語の発音について

今回はMBA2年目が始まるに当たって、久しぶりに英語について少々。

MBA受験生の用語で「海外経験なし」の人を純ドメ(=純粋ドメスティック)というらしいのですが、まさしく私こそが”純粋な純ドメ”。英語が留学中にどれくらい上達するのか知りたくて、MBA帰りの人に色々と情報収集したところだと、2年じゃ全然上達しないよ、というつれないお言葉。

なお、この間LBSの2年生は「読み、書き、ヒアリングはある程度上達したかもしれないけど、話すのは全然上達しなかった」というありがたいセリフを残して帰国していきました。ここら辺の事情はこちらのエントリーもご参照。

ではどうやったらしゃべるのを上達させられるのか?

まず始めにジャパニーズアクセントだと文法的に正しくても通じないというのが明らかでしたので(店員に何度も「はぁ?」という顔をされる屈辱)、Jinglesという発音矯正サービスを始めました。スカプレッスンで30分5000円。安くはないのですが、1年間続けた今となっては効果があったと断言してもいいでしょう

公平を期するために正直に述べますと、サイトの宣伝文句はやや大げさという気がします。プログラムを受講しても、間違いなくそんなにすぐには上達しないです。最低でも半年は、とにかく地道に地道にひたすら練習。でも変化無し。お金も結構出ていきます。1年目の終わりぐらいになってようやく、「なんか最近うまくなったかな?」という気がしてきます。

僕の場合はブレイクスルーがなぜか帰国中にあったらしく、3ヶ月間全く英語を使わず、練習もしてない割には戻ったときに結構上達してたそうです。おかげさまで、ここ最近は発音が原因で聞き返されることはほとんどなくなりました。

なお、発音が上達してくると、頭の中で「うまく発音しなきゃ」ということを意識しなくてすみまして、これは実際にコミュニケーションをとるときに結構大きなファクターです。その分、文法、単語の選択、話のコンテンツを考えるのに頭の力を使えますから、話が続くようになってきます。もちろん理想は話のコンテンツだけを考えることです。

なにより、「言ってもわかってもらえないかも」というプレッシャーが除去されますので話すのが段々楽しくなってきます。ノンネイティブとの交流は(インド人含め)あまり問題がなくなったのですが、ネイティブに早口や小声で何か言われると今でも細かいところがよくわかりません。2年目の課題はリスニングの強化と語彙の強化ですね・・・。

ちなみに語学の習得は個人差が大きく、あくまでこれは個人的な経験です。よく言われるように効果がなかったらJinglesのせい、効果があったら僕がきっかけをつくったということで、ひとつよろしくお願いします。

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2010.07.06

英語の社内公用語化

最近英語の社内公用語化が楽天とファーストリテイリングで話題になってますが、これはまぁ、一般的に賛成反対という性質のものではなく、個別企業の事情次第といったところではないでしょうか。

「機械化」や「PCの普及」になぞらえる向きもありますが(今では笑い話なラッダイト運動とか)、これらは”生産性向上”というまさに利益/所得の向上に直接結びつく現象だったわけで、経済原理に従って急速に受け入れられたわけです。

「英語公用語化」は必ずしも生産性をあげるわけではありません(むしろ今の日本企業だと一般的には下がる)ので、これらの現象と同一視していいのかはちょっと疑問があります。当たり前のことですが、海外に支店をもったり、グローバル展開したいのであればさっさと英語にしたほうがいいし、そうでないならその必要はない。企業単位のコストベネフィットの話だと思います。

日本人よりはるかに英語のうまい、ヨーロッパ人達だって、同国人同士で無理に英語を使ったりはしません。とにかく例外的に英語のうまいオランダ人達は別ですが。

とはいっても、バックオフィスシステムの英語化ぐらいは後々のことを考えるとやっといて損はないかもしれません。そのくらいの英語化であれば、単語がわかれば対応可能なので純粋日本人スタッフでも存外なんとかなるものと思われます。それでも厳しければ駅みたいに日英併記とか。システムを海外にもっていったときに共通で使えれば、コスト削減効果は大きいかと。

なお、海外オフィスにいくと、当たり前だと思っていたシステムがなかったりするものです。単純な例だと、請求書の管理システムがないから、誰がどんな債権持ってるかわからないとか。うーん、レベルが低すぎるかな・・・。でも現実だったりします。

まだあんまり深く考えてないのですが、社内英語化は、必要であればおやりになればいいし、みんながやる必要もないのでは、という結論でしょうか。それよりもなによりも、このようにしっかりビジョンを示される経営者をお持ちであることがうらやましい。効果のほどはともかくとして。

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2010.02.21

英語は奥が深いぜ

up という単語を知らない人は多分いないでしょう。be動詞を知らない人もいないでしょう。

で、"are you up for saturday night?" と話しかけられたら、何のことでしょうか。僕が先日実際に話しかけられたときは

 (心の声) 今アップ?ラップ?っていった?
        土曜の夜がなんだ?なんかあったっけ?
 (実際の声) 「せいいっとあげいん」

 「are you up for saturday night?」

 (心の声) やっぱどうもアップって聞こえるなぁ。
        どういう意味だ?
        土曜の夜に予定あるかってきかれてんのか?
        確か予定あったよな。
 (実際の声) 「そーりー。あい はぶ あん あぽいんとめんと。」

 「OK, next time」

ということで、どうやら合っていたらしいです。 ちなみに実際はもうちょっとやり取りをしましたので、こんなにぶっきらぼうでもないです。

帰って調べてみたところ、up for で「~する気力がある。~にむけて意気込む」という意味だったみたいですね。文脈からどうやら「土曜日の夜に飲みにいく?」という意味でした。一応当たらずといえども遠からず。しかし、こういうカジュアル(だと思うのですが)な表現の方が難しいですね・・・。

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2010.02.17

豊田社長の英語はひどいのか

トヨタネタが続きますが、色々と示唆に富むので、お付き合いください。本日は豊田社長の英語応対について。

何気なく日経のWEB配信ニュースをみていたら、BBCの記者から「海外のユーザーに向けて英語でメッセージをください」とリクエストされました。おぉ、どうすうのかなと思ってみていたら、一応英語で応対しましたが、それをきいてちょっと驚きました。別に英語がしゃべれたからでもなく、流暢だったからでもなく、典型的なジャパニーズアクセントで文法の間違いも多く、普段しゃべりなれてないことが明白だったからです。

僕も人様の英語スピーキング能力にコメントできるほどの立場でもないので、あえて何もコメントしなかったのですが、当然ながら批判的なお方もいらっしゃいまして、アルクのコラムニストの日向氏はこのような言説を展開しています。

彼の主張は、「英語が流暢でないのはしょうがないとしても、あのような大事な記者会見の場で、怪しげな英語で解答をするなどもってのほか。そもそも英語のQ&Aを用意してないのが大失態なのだが、仮になかったとしたら、記者のリクエストにはNOといって、通訳を使うべきであった」というものです。

心情的には同じ英語で苦労しているもの同士、豊田社長にシンパシィを感じておりましたが、日向氏の主張は筋が通っているように思えます。せっかくLBSにいるので、ネイティブスピーカーとノンネイティブスピーカーの友達にこの件についてどう思うか聞いてみました。

アメリカ人たちは、概して英語の問題には寛容です。

「そもそも英語話者は他人が英語を話せて当然とおもう傾向があってよくないわ。外国語をきちんと話せないのは当然じゃないの」

「確かに彼の英語はひどい。もうちょっとましな言葉をしゃべるべきじゃないのか、といわれたら答えはYesだ。ただ、彼のCEOとしての職責と英語は何の関係もない。問題の本質はそこにはないと思うよ」

「例えば、ああいう場面で"I will do my best"といわれたら、そりゃちょっと変だよ。でも、強いて言えばであって、ことさら取り上げてとやかく言うほどのもんでもないだろ」

という感じでした。ひるがえって、ノンネイティブスピーカーの意見はほぼ日向氏の意見と同じです。

「彼がLBSの生徒だったなら、別になんの問題もない。しかし彼はグローバル企業のCEOだ。もっとましな英語がしゃべれてしかるべきだ。さらに、もし仮にしゃべれないとしたら、あの場面では絶対に通訳を使うべきだった。英語がしゃべれないということをアピールすることになってしまうが、変な誤解をされるよりましだろう」

ただこの事件でひとつありがたい(?)のはMBA取得者は英語をしゃべれて当然という幻想が否定されたことでしょうか。豊田社長は米国のMBAを取得されてるそうです。

今は昔と違ってそもそも帰国子女でないとアプリケーションが通る可能性が低いので、こちらにきている日本人はみな結構しゃべれます。ただ、中には僕のような人もいまして、それまでに海外経験がないと、2年ぐらいだとなかなか上達させるのは難しい、というのが実感です。

さらに、同じ年数を使うにしても、やはり学部時代に留学するのと大学院で留学するのはこれまた違うように思えます。ある程度社会人経験をつんでからくると、各々の生徒達の生活スタイルができあがっているため、無駄につるむということがあまりありません。その分、語学の上達という点では妨げになります。

ということで、2年間海外にいたとしても、あまりしゃべれないというのは決してめずらしくないように思えます。個人的にはこっちにいる間に最大限努力するつもりですが、「海外MBA=英語ペラペラ」という方程式は必ずしも成り立たないというのが事実だと思います。

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2010.02.09

翻訳のススメ

短期的に考えるとあまり役に立たちませんが、長期的には重要であろうということと、単純に知的好奇心を喚起されるので、翻訳家の山岡洋一氏のコラムをご紹介します。

古典の翻訳がさっぱりわからなかった人へ

何をいっているかというと、アダムスミスの「国富論」などの翻訳を読んでさっぱりわからなかったとすれば、それは翻訳の仕方が悪いのかもしれない、ということです。たとえば、

われわれが食事を期待するのは、肉屋や酒屋やパン屋の慈悲心からではなく、彼ら自身の利害にたいする配慮からである。
(水田洋監訳・杉山忠平訳『国富論』、岩波文庫、2002年(2刷)、第1巻39ページ)

It is not from the benevolence of the butcher, the brewer, or the baker, that we expect our dinner, but from their regard to their own interest.

この日本語訳を読んでパッと意味がわかるか、と聞かれたとします。なんとなく、善意ではなくて利害が大事なのか、ということが伝わってくるけど、それでいいのかと。ちなみに、山岡氏によると、いまいち意味がよくわからない原因は「Expect」を英和辞典どおりに「期待する」と訳しているからなのだそうです。

日本語で「期待」といってしまうと、「よい結果を待ち望む」という意味になるので、この場では訳語としてふさわしくないそうです。つまり、「我々が食事を期待するのは」とくれば、当然「いい匂いがしたからだ。」などの文章が後に続くはずですね。ところが、「我々が食事を期待するのは肉屋や酒屋やパン屋の慈悲心からではなく、」とくるので、わけがわからなくなる、ということです。

Expectは英英辞典だと「あり得る、もしくは高い確率で起こると想定する(To consider likely or certain)」という意味が書いてありますので、ここでは「われわれが食事を当然あるものと想定しているのは、肉屋や酒屋やパン屋の慈悲心からではなく、彼ら自身の利害にたいする配慮からである。」と解釈するべきなのです。

さらにこれを原文の意図を伝えるべくもっと自然な日本語にすると、

「我々が食事の心配をしなくて済むのは、肉屋や酒屋やパン屋が慈悲深いからではなく、彼らが自分達の利益を追求しているからである。」

ちなみに、これは僕が訳しましたのでクオリティは保障しませんが、多分これがアダムスミスが言わんとしていることかと。ということで、どうでしょうか、元の翻訳にくらべると結構すんなり意味が伝わってくるのではないでしょうか。

とにかくこっちで暮らしていると、「なんとなく意味はわかるけど、正確なところは自信ない。」という文章によく出会います。スピーキングやリスニングに比べればリーディングは相対的にはまだましなのですが、それでも全然満足できるレベルではありません。

一方、わかんない文章に出会ったときにいちいちこんなに深く考えている時間がないのも事実でして、「よくわかんない部分はとりあえずほうっておく。」という姿勢もまた重要かと。ただ長期的には母国語と同じレベルは無理にしても、それなりにリーディングのレベルもあげたいなーと思って決意を新たにするのでした。

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2010.01.30

英語の語彙

最近自分自身はサボっているけど、英語学習において、単語を暗記することの重要性は強調しすぎても強調しすぎることはないだろう。単語を知らなければ、聞けないし、読めないし、話せない。

ちょっとグーグルで検索してみたところ、こんなサイトを発見した。英語を母語とする人の語彙は4万~5万語だという。もちろん、受けた教育や職業によっても違うが、他のサイトでも似たようなこと(大抵情報の出所はCambridgeなどの辞書)が書いてあるので、大体この近辺の数字なのだろう。

一方、学習指導要領によれば、日本の中学生が学ぶべき単語は、基本語約1000語。ある調査によれば、日本人の大学生の平均語彙数は3700程度だという(Mochizuki and Aizawa 2000)。

たとえネイティブの語彙が5万語だとしても、通常使用する単語はそれよりもはるかに低いだろう。果たして個々の単語の使用頻度がどれくらいなのか、というのが気になるところ。出所が古いが、これまたある調査(Kucera & Francis 1967)によると、雑誌記事や新聞記事の単語使用頻度を調べたところ、

最高頻度語彙数
カバー率
135
50%
2,500
78%
5,000
86%
10,000
92%

という結果がでたそうな。つまり、1万語で大体世の中の英語文章の9割以上がカバーできる。最高使用頻度の単語は"the"ということでした。さらに、米国の主婦が2時間電話でしゃべっても、使っている単語はわずか500語程度らしい。しかし、これをもってして、「なーんだ、俺は既に8割ぐらいカバーできるのか。なーんだ、日常会話は500語ぐらい使いこなせればいいのか。」とはいえない。

まず、「基本の500語」の使い方のバリエーションが結構広い。よく知られている例として、”make”は「作る」以外にもいろんな使い方があり、"make it"といえば、「それを作った」ということを意味する場合はあまりなく、「何かに成功する(授業に出席する、試験に受かる)」ということを意味する。ちょいマニアックだが、テニスで"Made that two points"というと、文脈にもよるが「ブレイクポイントを2回免れた。」ということにもなる。

他にも、"pass"はもちろん「pass an extra copy(余った資料ちょうだい)」という場合にも大変よく使われるが、"pass away"で「亡くなった」という意味があり、誰かが死んで、敬意を払う必要がある場合にもよく使う。社会人同士の会話であれば、"He is dead"というと、違和感があるケースの方が多いのでは。つまるところ、基本の500語を使いこなすためには、やっぱり相当な訓練と知識量が必要になるのだ。

そして、残りの「基本語以外の言葉」についても、「日本の大学生が80%ぐらいカバーしてれば、大体OKではないか」といえないのがつらいところである。ためしに、普通の大学生に「タイム」や「エコノミスト」を読ませても、とても十分な理解に至らないだろう。「英文読解において未知語の割合が延べ語数の2 パーセントを超えた場合,十分な内容理解は困難である」との主張もあるぐらいなのだ(Nation 2001)。この計算によれば、20%も分らなければ、皆目検討もつかないことになる。

個人的な経験に基づいていえば、多分「述べ語彙数の2パーセントを超えた場合に内容理解が困難になる。」というのは正しいと思う。例えば、英語のケースを読んでいても、知らない単語に出会う頻度は、実はそう多くない。僕の場合は、分野にもよるが、1段落で1語あるかないか。1ページで大体5個以下。多ければ10語以上というところだろう。

まず5語以下だったら、辞書を引く必要は多分ない。他のところを読むだけで十分に内容がわかる。しかし、10語だと、だいぶ内容理解があやしくなり、20語だと「大体こんなことを言っている。」というレベルであり、細部を聞かれても答えられなくなる。その他の何百語の単語の意味が全て分っていたとしても、だ。

日本の英語教育がよくない、何年たっても使えるようにならないとはよくいわれることではあるが、そもそもある程度自由にコミュニケーションができるようになるまでには、上記のように相当な土台が必要で、学校の授業程度の時間では、絶対数が足りないと思う。

「中学校から大学までやく10年勉強したのに。」とはよくいわれるが、そのうち英語学習に使っている時間など、ほんのわずかだ。日本語と英語は、共通点が極めて少ない”遠い”言語であるとはよく言われることであり、旅行をする程度ならともかく、ある程度のコミュニケーションをしようと思うのなら、そもそもこの程度の勉強量で足りるはずもない。

ということで、こんなにブログを書いている時間があれば、単語のひとつでも覚えなくては・・・、と思いつつ、いつも挫折してしまうのでした。

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2010.01.21

英語の添削

昨日ジャパンとリップのプレゼンテーションをいきなりふられたので、こなしてきました。内容的にはスライド7~8枚程度、時間も5分ちょっとなので、日本だったら一回リハをやって、本番やっておしまいというレベルなのですが、なにせここはエゲレス。たかが5分でも、というかむしろ5分に収める為に結構練習しましたよ。

まぁ、人前で英語を話す機会はあまりないので、ついでにフィードバックを聞いてみようと思ったのですが、これがまた外人の友達に聞くと、

「グレイトプレゼンテーション!」
「ベリーグッド!」

とかばっかり。いや、それはいいんだけど「『もっとこうしたらいい』とか教えてくれ。」といっても、「え、何?何が問題なの?すっごいよかったよー。」てな返事しか返ってこない。役にたたねー。

ということで、帰国子女の日本人にフィードバックを求めてみると、「発音もすごいよくなってたし、何も問題ないっしょ。」「あえて言えばちょっとだけオーバーリアクションだったかな。」ぐらいでこれもあまり変わらない。

その点むしろ英語をしゃべれない日本人の方がフィードバックはシビア。「ネイティブと比べるとつなぎの言葉がないので、流れがきれる。」「流暢さよりもむしろ発音が問題では。」などなど。それが合ってるかどうかはともかくとして、参考になる。

これはしかし、文章の添削を頼んだときも同じで、ネイティブのアメリカ人とかイギリス人とかに添削を頼むと、ほとんど赤が入ってこないのだ。前置詞でこれは違うでしょ、というのがちょっと直される程度。方や非ネイティブで英語ペラペラの人が同じアサインメントをやると、結構真っ赤になるまで赤が入る。もっともたまに言い回しを結構なおすアメリカ人もいるので人によるが。

ということで、僕は、というかしゃべれない日本人一般的に、英語に関してはちょっと過大なコンプレックスをもっているんだと思う。彼らは僕らが思うほど相手の英語のレベルについて気にしてない。まぁ、たしかに外人がたどたどしい日本語で話してきても、日本人じゃなけりゃそれが当たり前だし、意味がわかれば文法や時制の間違いなんて気にしないだろう。

しかし、わかっちゃいるけど臆してしまう。ちなみに、同じような感覚はどこの国の人も持っているようで、結構よくしゃべる留学生で、何年もイギリスに住んでて「おまえは全然問題なし!」といえるような人も実は英語にコンプレックスをもってたりするものだ。

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2009.10.11

発音の練習

英語をしゃべってると本当に「え?」と聞き返されることが多い。当たり前だがネイティブよりも留学生の方がその傾向が強く、とくに南米系のやつとしゃべってると本当に通じない。アジア系の方がまだ理解してくれるようだ。

ということで、スタンフォードに在学中の友人に教えてもらって、ジングルズという発音矯正のコース(スカイプで)を受講することにしました。本来であればこっちに来る前にやっておくべきことだったのかもしれませんが、まぁやらないよりは、はるかに良いということで。

当然時差の関係で、授業は全て早朝に。本当に眠い。講師に「急に音が弱くなりましたよ。」とかいわれるのですが、そりゃ意識が落ちそうになってるんだって。

ジングルズに言わせれば、発音が良くなればリスニングが良くなり、ひいては総合的な英語力がアップする。ということなのですが、約1ヶ月ほどやってみて、その効果はいまだに実感できておりません。

一ヶ月半ほどたって、多少は英語聞き取りやすくなったかなと思わなくもないこともないですが(自信がない)、はっきりいってそれがジングルスによるものなのかは不明。発音がよくなったかはさらに不明。

先週も恐怖の小グループライティング特訓コースというものを受講しました。”よい文章はトピックセンテンスで骨格が理解できる。”ということで、課題文章を30秒間だけぱっと読んで概要を述べる、というエクササイズがありました。同級生が「高年齢層の雇用者数が不況にも関わらず増えているということでした。」と答えてるのに対し、(なんか失業率という単語があったから雇用問題かなぁ)ぐらいしか分らないにもかかわらず「そうそう。」と答える私。わかんないのをごまかす術は確実に上達してます。

それにしても気の遠くなるほどの労力を英語にかけてるなぁ。こんなことなら学生時代に本当に留学しておけばよかったと思う今日この頃。

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2009.09.29

速読(英語)

LBSでは、 「将来のグローバルリーダー」として必要であろう授業と、ソフトスキル系の授業をまとめて、Global Leadership Developing Program と称しております。

たとえば、前回ご紹介したホンダのケースを扱った Understanding General Management もこのプログラムの一部ですし、他にも「ライティング」「プレゼンテーション」「交渉術」「発音矯正」などなどの個々のスキルの授業を選択受講できるようになっています。

で、今日は登録した速読の授業にでてきたのですが、えー、なんでネイティブのやつらと一緒なんでしょうか。まぁ、そこで区別しないは当たり前っちゃあ当たり前なんですが。授業内容は奇しくも昨日ブログに書いたことと全く一緒でした。

  1. 文章を逐語で読むな。
  2. 視覚的に広くパラグラフをみて一瞬でキーワードを拾え。
  3. ディテールの文章よりもコンテンツのアイディアを理解しろ。

とまぁ、これまで無意識に実践していることだったので、知識としては「ふんふんそんなもんかいな。英語でも同じなんだなぁ。」という感じで、それはまぁいいのですが、僕がそれをできるのは日本語に限られておりまして・・・。

英語でやろうとすると、早々に意味のある内容として認識されなくなり、ある一定以上のスピードを超えるとアルファベットが模様としてしか認識されません。外人が「漢字はアートにしかみえない。」といっている気持ちが良く分りました。

アカデミックやビジネス文書ならともかく、ゆっくり読んでも理解しづらい文書(小説とかジャーナリスティックな文章)を速読するのは今のところ無理だな・・・。

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